第168回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2020年12月3日にWeb開催させていただきます。2019年末から中国に発した新型コロナウイルス(COVID-19)感染が世界規模で拡大し、まだまだ終息のめどが立たず、インフルエンザの流行も重なる時期ですので、前回に続きweb開催となりました。
今回の特別講演は福井大学産科婦人科　准教授　黒川哲司先生にご講演を賜ります。
本邦でも長い年月の審議を経て、９価ヒトパピローマウイルス（HPV）様粒子ワクチンの製造販売承認がようやく認められました。子宮頸癌の予防戦略においてHPVワクチンと検診は必須であることは言うまでもなく、積極的勧奨と検診の受診率向上が求められます。

初めて担当させていただきますので、ご参加の皆様にはご不便をおかけするかもしれませんが、不行き届きの点につきましては何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。ご発表、ご参加いただく皆様にはどうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年10月15日

第168回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長　近藤英司
（三重大学大学院医学系研究科産科婦人科学　准教授）