第170回日本臨床細胞学会東海連合会例会のお知らせ

第170回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2021年9月2日にWeb開催させていただきます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響はまだまだ広がりを続けており、ワクチン接種が普及するまでもう少しの我慢と考えますが、今回も前回に続きweb開催となりました。
症例検討については例年どおり3例を予定したいと存じます。皆様の積極的なご応募、ご討論を心待ちにしております。
特別講演は名古屋大学大学院医学系研究科 革新的生体可視化技術開発産学協同研究講座 特任助教で放射線科医の伊藤倫太郎先生にお願いいたしました。臨床細胞学会や病理学会の総会において人工知能(AI)にまつわるシンポジウムやワークショップが開催されるようになって数年が経ちます。我々の診療現場にAI診断が導入されるのはいつ頃になるのだろう、もしそうなったら、我々の仕事はどうなるのだろう、と気になるのは私だけではないと考え、このような企画としました。伊藤先生は放射線診断領域におけるAI支援診断についてのご研究をされている先生であり、AIの基本的なお話から現在のAI診断の実力、AIと人間の共存についてなど、将来への見通しにつながる知識を、東海連合会会員の皆様とともに勉強させていただきたいと思います。

2021年7月2日

第170回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長 小島伊織
(社会医療法人宏潤会 大同病院 病理診断科)
会期2021年9月2日(木) 18:00~19:45
会場Web開催(予め会員登録メールアドレス宛に送られるzoomミーティング専用URLまたはIDとパスワードを入力して
開始時間までにミーティングに参加して下さい。)
※会員情報システムに登録されているメールアドレスに連絡します。受信可能なアドレスであることを事前にご確認ください。
参加費無料
プログラム18:00~18:45  症例検討 : Web開催当日に提示された症例の解説
予め会員登録メールアドレス宛に症例情報をお送りします。
Googleフォームへの回答をお願いします。
(*回答フォームPDFを抄録原稿フォーマット欄に掲載しました。
 PDF内に記載されている”クリックして回答に進んで下さい” より回答をお願いします。)

18:45~19:45  特別講演 : 名古屋大学大学院医学系研究科 革新的生体可視化技術開発産学協同研究講座 特任助教 
伊藤 倫太郎 先生
「AI画像診断最前線 ~AI細胞診時代を見据えて~」

質疑応答:Web開催中にお願いします。
主査小島 伊織
大同病院病理診断科

募集要項

応募締切日2021年8月2日(月)
発表形式●Web開催前(応募)
症例提示雛形に、細胞写真を含む症例提示、判定名または推定組織型の選択肢を入力し、締切りまでに例会長にメール送付してください。
●Web当日
・ 発表と解説(Googleフォームによる回答集計結果提示)
・ 質疑応答
●発表終了後
発表内容をホームページに掲載します。(詳細については、後日メールにて連絡させていただきます。)
申込みおよび問合せ先 大同病院 病理診断科
担当: 小島 伊織
TEL: 052-611-6261 (内線3103)
E-mail: ikojima@daidohp.or.jp
抄録原稿
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