第180回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2024年12月5日に開催させていただきます。今回も引き続き現地+webのハイブリッド開催といたします。

今回は，この春，東北医科薬科大学病理診断学講座教授に就任された藤島史喜先生をお迎えして，膵胆管系の細胞診の新たな展開について，そして新設医大における診断病理学講座の立ち上げについてのお話を伺いたいと思います。藤島先生は長年，東北大学の病理診断を支えてきた人材で，非常に多くの経験を積まれ，テレパソロジーに関する知見・経験も豊富にお持ちです。肩の力を抜いて，楽しい講演になることが期待できます。

症例検討については領域・分野を問わず3～4例を予定しております。発表時には指定回答時間を設けています。指定回答を行うことで所見の取り方や考え方を学べる機会になれば幸いです。皆様のご応募よろしくお願いします。

なお，今回は例会終了後に会場近くで忘年会を企画いたします。特別講演の藤島先生にもご参加いただきます。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。


2024年9月吉日

第180回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長　宮崎　龍彦
（岐阜大学医学部附属病院　病理部・病理診断科，　日本臨床細胞学会東海連合会長）
*クレジットについては、通例通りの点数が付与される予定です。

今回はテーマを絞らず、広く症例を募ります。10月24日(木)までに症例提示雛形に記入したものを下記までメールにてご連絡ください。
症例発表をご希望の方は、開催当日、現地にて発表・解説をお願いいたします。WEBによる発表・解説はできませんので予めご了承ください。
指定回答者には12月2日（月）までに例会長よりご案内させていただきます。