第169回日本臨床細胞学会東海連合会例会のお知らせ

日本臨床細胞学会東海連合会会員各位

第169回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2021年6月24日にWeb開催いたします。新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑み、前回に引き続きWeb開催とさせていただきました。Web開催の学会等が増えておりますが、これをニューノーマルなスタイルとして学術活動の発展につながるよう利活用してまいりたいと思います。
今回の特別講演は、婦人科腫瘍、なかでも遺伝性腫瘍をご専門とされている慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 専任講師 小林佑介先生にご講演いただきます。がんの一部には、家系内に集積し遺伝的要因が強い場合があり、遺伝性腫瘍と称されます。近年、遺伝学的検査が広く行われるようになり、がんゲノム検査等によって発見されるケースも増えてきました。がんに罹患した患者さんのみでなく、血縁者に対するマネジメントも必要となり、がん診療に関わるものにとって必須の知識となりつつあります。今回は遺伝性腫瘍につき、細胞診断に従事する皆様にも分かりやすくご解説いただく予定です。
会員の皆様にはぜひご参加いただき、積極的な討議をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年4月15日

第169回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長  野村 弘行
(藤田医科大学医学部産婦人科学講座 准教授)

*回答フォームPDFを抄録原稿フォーマット欄に掲載しました。
 PDF内に記載されている”クリックして回答に進んで下さい”
 より回答をお願いします。
会期2021年6月24日(木) 18:00~19:30
会場Web開催(予め会員登録メールアドレス宛に送られるzoomミーティング専用URLまたはIDとパスワードを入力して開始時間までにミーティングに参加して下さい。)
※会員情報システムに登録されているメールアドレスに連絡します。受信可能なアドレスであることを事前にご確認ください。
参加費無料
プログラム18:00~18:45  症例検討 : Web開催当日に提示された症例の解説
予め会員登録メールアドレス宛に症例情報をお送りします。
Googleフォームへの回答をお願いします。

18:45~19:45  特別講演 : 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 専任講師 小林佑介 先生
「産婦人科医が経験する遺伝性腫瘍 〜見落としてはいけない臨床的特徴〜」

質疑応答:Web開催中にお願いします。

*回答フォームPDFを抄録原稿フォーマット欄に掲載しました。
 PDF内に記載されている”クリックして回答に進んで下さい”
 より回答をお願いします。

主査野村 弘行  藤田医科大学医学部産婦人科学講座

募集要項

応募締切日2021年5月21日(金)
発表形式●Web開催前(応募)
症例提示雛形に、細胞写真を含む症例提示、判定名または推定組織型の選択肢を入力し、締切りまでに例会長にメール送付をお願いいたします。
●Web当日
・ 発表と解説(Googleフォームによる回答集計結果提示)
・ 質疑応答
●発表終了後
発表内容をホームページに掲載します。(詳細については、後日メールにて連絡させていただきます。)
申込みおよび問合せ先 藤田医科大学医学部産婦人科学講座
担当: 野村 弘行
TEL: 0562-93-9294
E-mail: E-mail: hiroyuki.nomura@fujita-hu.ac.jp
抄録原稿
フォーマット

お知らせ

総会・例会のご案内
講習会・模擬試験のご案内
例会提示症例
メールジャーナル