第178回日本臨床細胞学会東海連合会例会のお知らせ
第178回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2024年6月20日に開催させていただきます。開催は前回に引き続き現地+webのハイブリッド開催といたしました。
第177回例会より開催形式が変更されたため、再度ご注意とお願いを申し上げます。
①会場設備準備等の都合により例会開始時刻がこれまでより30分遅い18時30分~20時30分となりますのでご了承ください。
②「症例からの学び」を共有するという観点から指定回答の時間を設けております。従前よりGoogle フォームを用いた投票により皆様の主体的な例会ご参加をいただいておりましたが、どのようにその回答に至るかという「所見の読み方、考え方」を、例会長が事前に指定した参加者(指定回答者)に手短に解説いただきたいという趣旨です。最終診断との一致不一致の是非は問いません。あくまで細胞像の見方・考え方をご紹介いただくものです。ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
今回の特別講演では昨年第64回日本臨床細胞学会春期大会会長を務められました藤田医科大学医学部婦人科学講座教授 藤井多久磨先生に子宮頚部病変についてのご講演を賜ります。
がん検診を含めた子宮頚部細胞診は多くの施設で経験されているものと存じますが、そこでは異形成や悪性の評価に悩むのみならず、ASC-USの判定が増えてしまったり、AGCとしてよいのか難渋したりと、会員の皆様共通の悩みがあるものと思われます。講演ではコルポスコピー検査についてご教授頂くことで婦人科医がどう臨床的に評価しているのかを学ぶ良い機会になると思います。また「AGCはいきすぎか?」、「AGCではなく腺癌とすべきか?」など日常業務の中で悩ましい思いをする腺系細胞についてもお話して頂くこととなっております。
藤井教授はヒトパピローマウイルスやLBCなど多くの論文を執筆されており、子宮頚部を専門とする婦人科医の視点から深く細胞像にも切り込んだ講演をしていただけるとものと思います。なかなかない機会ですので日常業務から生まれる疑問についても質疑応答の時間を有効にご利用頂けますと幸いです。
症例検討については領域・分野を問わず例年どおり3例を予定しております。皆様の積極的なご応募、ご討論を心待ちにしております。
2024年3月24日
第178回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長 中川 満
(藤田医科大学岡崎医療センター 病理診断科)
クレジットについては、通例通りの点数が付与される予定です。
第177回例会より開催形式が変更されたため、再度ご注意とお願いを申し上げます。
①会場設備準備等の都合により例会開始時刻がこれまでより30分遅い18時30分~20時30分となりますのでご了承ください。
②「症例からの学び」を共有するという観点から指定回答の時間を設けております。従前よりGoogle フォームを用いた投票により皆様の主体的な例会ご参加をいただいておりましたが、どのようにその回答に至るかという「所見の読み方、考え方」を、例会長が事前に指定した参加者(指定回答者)に手短に解説いただきたいという趣旨です。最終診断との一致不一致の是非は問いません。あくまで細胞像の見方・考え方をご紹介いただくものです。ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
今回の特別講演では昨年第64回日本臨床細胞学会春期大会会長を務められました藤田医科大学医学部婦人科学講座教授 藤井多久磨先生に子宮頚部病変についてのご講演を賜ります。
がん検診を含めた子宮頚部細胞診は多くの施設で経験されているものと存じますが、そこでは異形成や悪性の評価に悩むのみならず、ASC-USの判定が増えてしまったり、AGCとしてよいのか難渋したりと、会員の皆様共通の悩みがあるものと思われます。講演ではコルポスコピー検査についてご教授頂くことで婦人科医がどう臨床的に評価しているのかを学ぶ良い機会になると思います。また「AGCはいきすぎか?」、「AGCではなく腺癌とすべきか?」など日常業務の中で悩ましい思いをする腺系細胞についてもお話して頂くこととなっております。
藤井教授はヒトパピローマウイルスやLBCなど多くの論文を執筆されており、子宮頚部を専門とする婦人科医の視点から深く細胞像にも切り込んだ講演をしていただけるとものと思います。なかなかない機会ですので日常業務から生まれる疑問についても質疑応答の時間を有効にご利用頂けますと幸いです。
症例検討については領域・分野を問わず例年どおり3例を予定しております。皆様の積極的なご応募、ご討論を心待ちにしております。
2024年3月24日
第178回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長 中川 満
(藤田医科大学岡崎医療センター 病理診断科)
クレジットについては、通例通りの点数が付与される予定です。
会期 | 2024年6月20日(木) 17:30~20:30 |
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会場 | ハイブリッド開催 会場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1104会議室 ※会場での受付時間は17:45~20:00です。 Web:Zoomウェビナー ※予め会員登録メールアドレス宛に送られるzoomウェビナー専用URLまたはIDとパスワードを入力して開始時間までにご参加ください。 ※会員情報システムに登録されているメールアドレスに連絡します。受信可能なアドレスであることを事前にご確認ください。 ※2024年6月18日(火)までに届かない場合は、東海連合会事務局までご連絡ください。 |
参加費 | 無料 (日本臨床細胞学会東海連合会非会員の方は有料となります。非会員の方で参加をご希望の方は“東海連合会事務局(info.tokairengokai@gmail.com)”までお問い合わせください) |
プログラム | 17:30~19:30 検鏡 18:30~19:15 症例検討 : 提示された症例の解説 予め会員登録メールアドレス宛に症例情報をお送りします。 Googleフォームへの回答をお願いします。 19:15~19:30 休憩 19:30~20:30 特別講演 :藤田医科大学医学部婦人科学講座教授 藤井多久磨先生 「子宮頚部細胞診~婦人科医からの視点」 ※例会開催後、確認小テストを会員情報システムに登録されているメールアドレスに送信いたします。WEB参加者の方は小テストにご回答ください。2024年6月25日(火)までに届かない場合は、東海連合会事務局までご連絡ください。 |
主査 | 中川 満 藤田医科大学岡崎医療センター 病理診断科 |
募集要項
今回はテーマを絞らず、広く症例を募ります。5月16日(木)までに症例提示雛形に記入したものを下記までメールにてご連絡ください。
症例発表をご希望の方は、開催当日、現地にて発表・解説をお願いいたします。WEBによる発表・解説はできませんので予めご了承ください。
指定回答者には5月23日(木)までに例会長よりご案内させていただきます。
症例発表をご希望の方は、開催当日、現地にて発表・解説をお願いいたします。WEBによる発表・解説はできませんので予めご了承ください。
指定回答者には5月23日(木)までに例会長よりご案内させていただきます。
応募締切日 | 2024年5月16日(木) |
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発表形式 | ●開催前(応募) 症例提示雛形に、細胞写真を含む症例提示、判定名または推定組織型の選択肢を入力し、締切りまでに例会長にメール送付してください。 ●開催当日 ・ 発表と解説(Googleフォームによる回答集計結果提示) ・ 指定回答者による回答 ・ 質疑応答 ●発表終了後 発表内容をホームページに掲載します。(詳細については、後日メールにて連絡させていただきます。) |
申込みおよび問合せ先 | 藤田医科大学岡崎医療センター 病理診断科 担当: 中川 満 TEL: 0564-64-8188 (内線8188) FAX: nakaga1@fujita-hu.ac.jp |
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