第182回日本臨床細胞学会東海連合会例会を2025年9月4日に開催させていただきます。今回は、細田会長のご高配により、愛知県がんセンター(名古屋市千種区　名城線　自由が丘　下車)　にて開催させていただく運びとなりました。引き続き現地+webのハイブリッド開催といたします。

今回特別講演では、岐阜大学、腫瘍制御学講座、腫瘍病理学分野、准教授の富田弘之先生をお迎えして「血管内皮グリコカリックス(糖衣)の病理学 -形態が語る疾患の入り口-」について講演を賜ります。富田先生は血管内皮や腫瘍微小環境といった最先端の研究領域に精通しており、なおかつ病理専門医としてもご活躍され、基礎から臨床までを見通した幅広い見識をお持ちです。講演では、専門的な内容をわかりやすく、かつ興味深く伝えてくださいます。病理医や細胞検査士にとっても、新たな発見に満ちた、非常に刺激的なお話が聞けることと思います。

今回、症例検討も予定しております。領域・分野を問わず3～4例を予定しております。皆様のご応募よろしくお願いします。

多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

2025年7月吉日

第182回日本臨床細胞学会東海連合会例会
例会長　木澤麻由紀　（東海中央病院　病理診断科）

クレジットについては、通例通りの点数が付与される予定です。

今回はテーマを絞らず、広く症例を募ります。7月31日(木)までに症例提示雛形に記入したものを下記までメールにてご連絡ください。
症例発表をご希望の方は、開催当日、現地にて発表・解説をお願いいたします。WEBによる発表・解説はできませんので予めご了承ください。